見た目も噛み合わせも整える
歯だけじゃない、顎も関係?
認定医が骨格まで診断
あなたに合う治療法を見極めます
- 矯正歴約28年の認定医が診断
- CT・WinCephで骨格を分析
- 顎口腔機能診断施設として対応
- 条件を満たす外科矯正は保険診療
「出っ歯」とは
「出っ歯」とは、上の前歯が前方へ傾いていたり、上顎全体が前に出ていたり、あるいは下顎が後ろに位置していたりすることで、上の歯や口元が前に突き出て見える状態を指します。医学的には「上顎前突」と呼ばれることもあります。
原因として、指しゃぶりや舌で前歯を押すクセ、唇を噛むクセなどが影響する場合もありますが、顎や歯の大きさ、上下の顎の位置関係といった骨格的な要因が関わっているケースも少なくありません。
口元の見た目だけで原因を特定することはできません。歯の傾きと骨格の両方をしっかり調べたうえで、どこをどう動かすか検討していきます。
出っ歯をそのままにした場合のリスク・デメリット
- 前歯がぶつかりやすく、転倒時などに歯や唇を傷つけることがある
- 口を閉じにくい場合、口の中が乾燥しやすくなる
- 前歯で噛みにくく、奥歯へ負担がかかることがある
- 噛み合わせによっては、顎の関節や筋肉に負担がかかることがある
見た目に気になる点がなくても、噛み合わせや口の閉じにくさが気になる場合は、一度状態をチェックしてもらうことをおすすめします。
「受け口」とは
「受け口」とは、噛み合わせたときに下の前歯が上の前歯より前に出てしまう状態のことです。「反対咬合」「下顎前突」と呼ばれることもあります。
原因はさまざまで、前歯の傾きによって起こるケースもあれば、上顎の成長が控えめだったり下顎が前方へ成長していたりと、顎の骨格が関わっているケースもあります。成長期のお子さまと成人とでは確認すべきポイントが異なるため、一律の基準で判断できません。
だからこそ、歯だけの問題なのか骨格的な問題なのかを見極めることが、治療方針を決めるうえでとても重要です。
受け口をそのままにした場合のリスク・デメリット
- 前歯で食べ物を噛み切りにくいことがある
- 奥歯の一部へ負担が集中することがある
- 発音しにくい音が生じることがある
- 噛み合わせによっては、顎の関節や筋肉に負担がかかることがある
受け口は口元の印象だけでなく「噛む」「話す」といった機能面にも影響します。現在の状態と今後の変化を見据えながら、治療の必要性や開始時期を検討していきます。
歯の傾きと骨格を見分け、治療方法を選びます
受け口には、歯の傾きが原因となる「歯性反対咬合」と、顎の位置や大きさが関わる「骨格性反対咬合」があります。出っ歯についても同様に、前歯の傾きだけでなく上下の顎の位置関係が影響している場合があるため、注意が必要です。
歯性の問題であれば、ワイヤー矯正やマウスピース矯正で改善を目指せることもあります。一方で骨格的なずれが大きい場合は、外科手術を組み合わせた矯正治療も選択肢の一つとなります。
くらたに矯正歯科は、厚生労働省が指定する「顎口腔機能診断施設」として、条件を満たす外科矯正の保険診療に対応可能です。自費診療であればコルチコトミーを選べる場合もありますが、どなたにでも適用できるわけではありません。保険適用の可否や治療方法は検査・診断の結果をもとに判断していきます。
外科手術が必要かどうかも含め、治療を始める前に選択肢と注意点をわかりやすくご説明します。
精密な診断をもとに、あなたに合った矯正方法をご提案
出っ歯・受け口の治療では、見た目だけでなく、歯の角度や顎の骨格、噛み合わせ、口元の軟組織のバランスまで幅広く確認することが大切です。
くらたに矯正歯科では、CT、光学スキャナー「iTero 5D」、矯正診断ソフト「WinCeph」などを活用して状態を確認。そのうえで、日本矯正歯科学会認定医が診断結果と患者さんのご希望をふまえた治療法をご提案いたします。
矯正装置ごとに得意な歯の動かし方や生活上の違いがあるため、一つの装置に一律に当てはめることはしません。表側矯正、裏側矯正、マウスピース矯正、必要に応じた外科矯正まで、幅広い選択肢から患者さんに合う治療法を検討していきます。
表側ワイヤー矯正
歯の表側にブラケットとワイヤーを取り付け、少しずつ調整を重ねながら歯を動かしていく方法です。歯の位置や角度を細かくコントロールしやすく、さまざまな歯並びに対応できる点が強みです。
当院では、メタルブラケット、セラミックブラケット、セルフライゲーションブラケットをご用意し、ワイヤーはメタルワイヤーやニッケルチタンワイヤーを使い分けています。
症例に応じてストレートエッジワイズ法やJETシステム®を取り入れることもありますが、装置やシステムありきではなく、診断結果にもとづいて適切な方法を選択します。
裏側矯正
歯の裏側に装置を取り付け、正面からは矯正装置が見えにくい状態で歯を動かしていく方法です。人前に出る機会が多い方や、矯正中の見た目が気になる方に向いています。
当院では、上下とも裏側に装置を付けるフルリンガルと、上だけ裏側・下は表側にするハーフリンガルの両方に対応しております。装置の見え方や費用、発音・お手入れへの影響を比較しながら選択可能です。
マウスピース矯正
前歯の傾きが主な原因の場合は、透明なマウスピース矯正装置による治療も選択肢になります。食事や歯磨きの際に取り外せる一方、決められた装着時間を守ることが欠かせません。
当院ではエンジェルアライナーを使用し、抜歯を伴う治療やワイヤー矯正との併用、過去のマウスピース矯正後の再治療にも対応しています。
上下の顎のずれが大きい場合や、前歯の角度をより細かく調整する必要がある場合は、ワイヤー矯正や外科矯正が適することもあります。それぞれの装置の特徴を比較したうえで、診断後に適応とその理由をきちんとお伝えします。
初診「個別」相談へのご案内
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

初診相談予約 〒815-0083
福岡県福岡市南区高宮1-5-4
サンコーポ高宮1F
西鉄大牟田線・西鉄平尾駅より徒歩2分